Latest Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ブログ移転作業を行っております。

CAD初心者の歩みをご覧いただき、ありがとうございます。
このブログは現在、移転作業を行っております。

移転先
・AutoCAD Mechanical NAVI
http://www.acm-navi.net

・Inventor NAVI
http://www.inventor-navi.net/

・SOLIDWORKS NAVI
http://www.solidworks-navi.net/

図面ファイルが開けない!困った時に確認したいこと「4つ」

こんにちは。

今回は企業間で良く行われる図面のやりとりについての記事です。

設計が手書きからCADソフトに変わり、図面が紙からデータへ変わりました。

データにはご存知のように形式というものが存在します。CAD図面で言えば、.dwgとか.dxfとかがそれに当たります。

dat_i1.jpg


「データのやりとりで困った!」

とならないためにも、データのやりとりで図面が開けなかった時に確認したいことをご紹介します。

 1.自分の使用しているCADで読める形式かどうか


dat_i2.jpg


これはまず最初に確認したいことですね。

例えるなら、メモ帳アプリで画像ファイルを開こうとしているようなものです。

自分のCADが対応していないのでは仕方ないです。

こうした事態に対応するには、取引先にデータを自分の使用しているCADで開ける形式で保存して送っていただくか、届いたデータを自分で変換する必要があります。

 2.取引先と同じCADの違うバージョンを使用していないかどうか

dat_i3.jpg


これはどういうことでしょうか。

Autodesk Inventor 2014を使用しているA社と

Autodesk Inventor 2012を使用しているB社

を例にとって見ていきます。

Autodesk Invetorのファイル形式は .idw や .ipt 等です。

A社 も B社 もファイルの保存形式は同じです。

しかし、B社 が A社 のデータを受け取っても開くことはできません。

「新しいCADソフト」で作られたデータは形式が同じであっても「古いCADソフト」では開けない場合が多いのです。

Microsoft Wordの新しい(2007や2010)データを古いWord(2000など)で開けないのと似たようなものです。

Wordの場合、保存する際に旧形式で開けるように保存ができますのでそちらで対応します。

話がそれました。

こうした自体を防ぐにはCADソフトのメーカーが提供している保守契約を結ぶことにより改善されます。

常に最新のバージョンのCADが利用できるほか、保守契約の特典が使用可能になったりします。

たとえばAutodesk社ではデータ変換アプリケーションが使えるようになったりします。

これを利用することで、CADのバージョンが統一され、企業間でのデータやりとりで問題が発生することはほとんどなくなるでしょう。

興味のある方は調べてみてください。

 3.受け取ったデータがものすごい数の面や線などで構成されていないか

dat_i4.jpg


こちらはパソコンのスペックに依存するものですが、場合によってはパソコンのスペック不足でファイルが開けないと言ったこともあるようです。

現在はデュアルコア以上のCPUを搭載したパソコンが普及しているため、こうした問題は起きにくいです。

古いパソコンをお使いの方でもし、ファイルを開くとパソコンが固まる。

アプリケーションが終了するといった症状の方はパソコンのスペックが原因かもしれません。
(フェイタルエラーなどのソフトウェア的な問題を抱えている場合もあります。)

使用目的にあった最適のパソコンを選定したいものですね。

 4.図面データがそもそも壊れている。


dat_i5.jpg


ごく稀に図面データそのものが壊れている場合があります。

これはどうしようもないので、もう一度送っていただくなりするしかありません。

相手が作ったデータで相手も開けない、自分も開けないと言った場合はデータが壊れている可能性が高いです。

図面の書きなおし、といった事態を招かないためにも日ごろのデータ管理・バックアップなどは行っておきたいものですね。

 終わりに


3_cai5.jpg


今回はCADデータのやりとりについての記事でした。

CADデータに限らず、データ形式というのは大切です。

スムーズに業務をこなすためにも、確認して置きたいポイントですね。



どうしてもデータが開けない場合は弊社で変換サービスなどを行っておりますので一度お問い合わせください。

3次元設計(3DCAD)は「モノづくり」に必須?導入するメリット「3つ」

今回は3次元設計、3DCADについてご紹介したいと思います。

3_cai.jpg

3次元設計とは3DCADソフトを利用して、立体図で設計をしていく手法です。

作りたいものを思うままに仕上がりが見える状態で作れるのが特徴で、2次元設計よりも直観的な設計が可能になります。

またこうした3次元設計(3DCADソフト)の大半は、それを2次元図面に落とし込むことも可能です。

では3次元設計(3DCADソフト)を導入するメリットについてご紹介したいと思います。

 1.制作速度がUPする。

3_cai2.jpg


慣れるまでに多少時間を必要としますが、使いこなせるようになれば2次元設計よりも早い制作が可能になります。

その理由は、見たままに設計ができるので、頭で仕上がりをイメージをする必要がほとんどないからです。

直観的な操作により飛躍的に制作速度が上がります。変更や加工などの機能も充実しています。


 2.費用と時間を削減できる。

3_cai3.jpg


何度もチェックしたのに実際に作ってみたら…。

みたいなことありませんか?3次元設計では立体のパーツファイルを組み合わせてアセンブリを組んで、駆動させ
るといったことも可能です。

つまり、作る前に組み立てて動かして問題がないかをチェックできます。

その結果、設計ミスなどによる時間と費用を削減できるわけですね。

 3.将来が有望 (※個人の見解)


3_cai4.jpg


以前の記事で紹介した3Dプリンタに関連してきます。

3DCADでは3Dプリンタで印刷可能なデータを出力できます。

3Dプリンタの特徴に「現在の加工技術では作るのが非常に困難な形を創り出すことができる」というものがあります。

例えば物を置く台などを作るとしましょう。

物を置いた時にかかる力・負荷を解析して、全く力がかからない部分を3次元設計データからカットします。

こうした無駄のない形は理想とされてきましたが、現在の技術では作成が非常に困難でコストもかかってしまうという問題点がありました。

3Dプリンタが登場したことで、こうした形を現実のものにできる可能性が大きく広がっています。

こうした無駄のない設計を実現できれば、材料費もカットできるはずです。

3DCAD + 解析 + 3Dプリンタ

いつしかこれが「モノづくりの定番」になる日が来るかもしれません。


そのうち「3次元データでお願いしますね。明日にはモノができるんで。」とか言われるかもしれません。

2次元しかできないと背筋がぞっとしますね。

2次元データを3Dプリンタで出力可能な形式に即日変換します!なんて事業も成り立つかもしれませんね…。

 終わりに

3_cai5.jpg

今回は3DCADについての紹介記事でした。

決して2次元設計が悪いと言っているわけではありません。2次元設計があったからこその3次元設計です。

3次元設計(3DCADソフト)は様々な可能性を秘めています。

3DCADソフトは残念ながら「導入してすぐ使える!」というほど簡単な物ではありません。

3次元設計(3DCAD)の時代が来てから導入すればいいや…というスタンスでは 

既に導入し、実用している同業他社に大幅に差をつけられてしまう可能性が高いでしょう。

これを機会に将来を見据えて3次元設計(3DCAD)の導入を検討されてみてはいかがでしょうか。


サイバーエースでは特に3DCADの販売、講習、サポートに力を入れています。

3DCADに関するお問い合わせはこちらへどうぞ。

AutoCAD(オートキャド)を使っている機械設計者に見ていただきたいAutoCAD Mechanicalを使用した時のメリット「3つ」

AutoCAD Mechanicalっていったい何?

今回は現在AutoCADをご利用の方にお勧めしたい「AutoCAD Mechanical」についての記事です。

acm_i.jpg


機械設計に特化した2次元CADソフトウェア
それが「AutoCAD Mechanical」です。


ではAutoCADと何が違うと言うのでしょう。機械設計なら私は関係ないや…待って下さい。
今回は機械設計以外でも利用価値の高そうな機能をピックアップしてご紹介します。


1.寸法の入力が素早くできる

寸法i


AutoCADを利用している時に感じたことはありませんか?
寸法入力の時、平行寸法、角度寸法など選択をし直さないといけないですよね。
それがAutoCAD Mechanicalだと「パワーディメンジョン」という1つの寸法ツールで行えるので、様々な寸法を素早く入力することができます。
寸法を一度に複数入れたり、寸法の高さを揃えたりすることが簡単にできます。


2.下書き線用のツールが最初からある。


下書きi

様々な線を書く際に、標準の機能だけでは足りないことがあります。線を引くために必要な「下書き線」を書かないとならない場合もありますね。そうした場合、AutoCADでは下書きに使用する線を画層で設定して、角度や寸法さまざまな設定を行って作図したその線を利用して図面を書きます。

Mechanicalはこの下書きのためのツールが最初から入っています。しかも様々なオプションがついていて、基準から角度だったり、オフセットといった条件のもとパラメータを設定してバシッと下書き線が書けます。
既定では、「AM_CL」という画層に自動的に下書き線が作成されるので、表示・非表示が簡単です。
そしてこれらの線が必要なくなったら一括削除するコマンドもついています。
言葉では少し伝わり辛いですが結構な作業の量が減ります。



3.隠線処理が簡単にできる

隠線処理i

通常、AutoCADでは隠線を書く時、線を引いて画層を設定して行います。
線を切断したりしなければならず、複雑な図面になってくると結構手間がかかります。
Mechanicalではこの隠線処理もツールが存在しています。しかも、レベルを設定することができ、重なりが多い場合でも簡単に処理することができます。
後で部品を移動させたときにも自動で隠線が追従します。

 終わりに

今回は機械設計に特化したAutoCAD Mechanicalについての記事でした。
AutoCADに不満を感じている設計者の方は一度試してみるといいかもしれません。

AutoCAD Mechanical 体験版ダウンロードページ

3Dプリンタを購入する前に確認すべき「3つ」のこと

少し前に3Dプリンタについての記事を書きました。

今回は3Dプリンタが安価になったので購入を検討している方向けの記事です。

プリンタ



テレビなどで紹介されて最近何かと話題になっています。NHKでも先日特集が組まれていましたね。

購入する前に注意することとしてどのようなことがあるのかまとめてみます。

1.メディアで取り上げられている3Dプリンターで作られたものは非常に高価なプリンタを使用している


皆さんが良くテレビでご覧になっている3Dプリンタで作成された造形物のほとんどが家庭では買えないほどの価格の機械で作られています。中には1億円を超える機械を使用していることがあります。
では安価なもので作った場合との差は?次の項目で説明します。


2.安価なプリンタで作成した造形物は精密度に限界があり、コップなど作成すると水がにじみ出てくる。


3Dプリンタの出力方式は何種類か存在します。

・光造形法
・粉末造形法
・FDM

安価な3Dプリンタはこの中のFDMという方式です。

どんな造形方法か簡単に説明すると、プラスチックを熱して、管から糸状に出して造形する。
と言ったところでしょうか。詳しく知りたい方は調べてみてください。

そしてこのFDMという方式、熱したプラスチックが冷えて固まった上に、新しく熱したプラスチックを重ねていくのでそこに微妙な隙間ができるそうです。

それが水がにじみ出てくる原因のようです。


3.プリントするにはデータが必要。


買っただけで何でも作れる魔法の箱ではないのです。
印刷する対象が必要になります。3Dスキャナーで取り込んだデータだったり、3次元設計のデータが必要になります。何もないところからプリントするのは不可能なので、もちろんこうした知識が必要になってきます。



 終わりに

プリンタ2

決して安い買い物ではないので慎重に検討することをオススメします。
購入の際は金銭的な面、設置場所等家庭で相談する必要もありそうですね。

パソコンのハードウェアの進化がものすごい速度だったので、3Dプリンタもものすごい速度で進化するかもしれません。世界でも注目の技術だけにこれからが楽しみですね。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。